弊社の評価制度は、一般的な職能制度。
職級ごとに求められる役割などがあります。
各社員の結果やプロセスを明かにし、相対比較し、結果とプロセスの点数をつけます。
なるべく客観的な事実にそってやりますが、とても悩みます。
主観が入る可能性はありますし、見えてるところ見えていないところあるでしょう。
なので、マネジャーも含めて、多面的に議論し、最終的に自分が判断して決めてます。
昇格や給与や賞与額にも影響がでますので、全員、真剣です。
で、半年に1回、全社員と個別に点数と理由をフィードバックするミーティングをしています。
フィードバックミーティングの目的は、4つです。
1)評価と理由の共有
2)社員の育成、能力開発
3)これから半年、1年の目標やミッションの共有
4)将来のフェローシップ像の共有と、その中でどのポジションでがんばるかのイメージのすりあわせ
ミーティングは一方的にフィードバックするのではなく、双方の話し合いの形式をとっています。
円滑に話し合いをするために、事前に各自ふりかえりシートを書いて分析してもらってます。
また、将来の自分の夢やキャリアビジョンと現在の自分を比較してもらうシートも書いてもらっています。
また、中間フィードバックミーティングと称し、3ヶ月経過後にミーティングをしています。
その際には、私から、個々人に直前のフィードバックミーティングで伝えた内容をレポートしてます。
評価や育成は、流れがありますので。
そんな、フェローシップで実施しているフィードバックミーティングですが、毎回毎回感じることがあります。
手前みそですが、
「フェローシップは、いい人材が集まっている。いい仲間と仕事ができてうれしい」と。
みんな、誠実に、目標や期待にこたえられているのか、お客様の役に立っているのか、会社の将来に貢献しているのか、、考えてくれている。
うれしさ、社員への感謝をいつも感じる場になっています。
そんな社員のためにももっといい会社にしたいと、自らの決意を固めている場にもなっています。
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小山 剛生 (こやま たけお)
株式会社フェローシップは、”仲間”を語源としてます!
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