自分は社長業もあるので、自ら積極的にクライアントを増やしてはいない。
でも、色々な知り合いやルートからの相談が増えてきた。
景気回復、株式市場の活性化など、諸々の事情が重なっているとは思うが、、、。
個人的には、そういった案件は、血が騒ぐ。
リーマン前もそういった案件が多かった。
が、その時の企業ニーズと今は若干質が違う。
当たり前と思われるかもしれないが、企業はより本物志向になっている。実績重視になっている。
「やりたい人」よりも「やってきた人」「やれる人」。
「結果だせる人」。
人材紹介やヘッドハンティングなどは昔からある業界。
でも、この業界が拡大したのは、この10年程度。
この10年、企業はミスマッチな採用をたくさん経験されたんだと思う。
痛い思いをたくさんされてきたからだと思う。
人材業界は、より価値あるサービスを求められる時代になっている。
そういった人材会社しか生き残れない時代。
フェローシップも頑張らねば、と思う今日この頃です。
さて、話はもどすが、「結果をだせる、だせない」は面接などの選考でわかるのか?
同じ業界、同業務経験者であれば結果をだせるのか?
いやいや、そんな簡単な話ではない。
最後は、えいや! の決断だが、私は三点が大事だと思っている。
一点目は、結果を出せる出せないの原理原則を経験から見出し体得していているか。
二点目は、その原理原則が求人ポジションでも通用するものか。
三点目は、企業個人の認識の尺度がそろっているかどうか。
この三点については、今後の仲間通信でもう少し深く掘ってみたい。
いずれにしても、最近CEO・COO・CFO求人案件が増えている。
で、その質は若干変わっている。
我々人材会社も進化が求められているな、、と感じる今日この頃です。
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小山 剛生 (こやま たけお)
株式会社フェローシップは、”仲間”を語源としてます!
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