プロとアマ。
ビジネスの世界でもあると思います。
ビジネスマンになれば、給料をもらいます。
給料をもらう限りは、新人だろうが、ベテランだろうが、仕事ができるできないにかかわらずプロフェッショナルと言えばプロフェッショナル。
ですが、実際はアマチュアもいます。
どちらかというと、アマチュアのビジネスマンの方が多いと思っています。
私は、フェローシップの社員によく「プロになれ!」と言います。
じゃ、プロとアマの違いはなんだろうか??
私は、こう定義しています。
「環境にかかわらず、高いレベルで安定して成果を出し続ける人」。
スポーツで考えるとわかりやすい。
特にわかりやすいのがゴルフ。
ゴルフには実際にプロもアマもいます。
トップアマだと日よってはプロに勝ってしまうこともあります。平均的なレベルのゴルファーでもすごくいいスコアがでる時があります。
でもやっぱりプロと差がある。
プロは、アベレージスコアがよい。プロでも良い時も悪い時もあるが、その差が小さい。
アマは、良い時と悪い時の差がはげしく、結果アベレージも悪い。
プロは、天候の良し悪し、体調の良し悪し、気分の良し悪しに関係なく、ある一定以上の結果を出し続ける。
アマは、その日によってばらつきがでる。
ビジネスマンの世界でもゴルフ同様にプロとアマが存在するように思います。
営業でもいつも良い成績の方もいれば、たまに良い方もいれば、いつも悪い方もいる。
プロはいつも良い成績を出せる方のみなんだと思います。
プロの世界は、ゴルフだろうが、ビジネスの世界だろうが、アマよりも厳しい。
だって、環境や時代にかかわらず、高いレベルの成果を追い続け、出し続ける必要があるから。
気持ちだけではなかなか難しい。
理にかなった、考え方、行動パターン、知識、スキル、資産を持つ必要がある。
それを身に着けるのは、ゴルフでいけば、「練習」と「理論習得」と「実践」の繰り返し。
ビジネスでいけば、「仕事量」「ふりかえり」「勉強」そして「仕事」の繰り返し。
ビジネスのプロは、様々なフィールドにいます。
皆さんにはがんばって何らかしらのプロを目指してほしいと思っていますし、もちろん自分もそうありたいと思っています。
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小山 剛生 (こやま たけお)
株式会社フェローシップは、”仲間”を語源としてます!
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