2015年3月3日火曜日

リクルート時代をふりかえる vol2

今日はひな祭りです! 娘がいますがお雛様はかざらずの家庭です。

ということで、前回の続きを書かせていただきます!


新卒の就職活動で、リクルートの話を聞かせていただきたいとバイトで接点のあった社員の方に相談しました。
そうしたら、同じ大学の先輩社員を紹介してくれた。当時入社7年目くらいの方でした。

この方が、とんでもなくインパクトがあった。

その方は、学生時代、グローバルに活躍することを考え、総合商社からのきなみ内定をもらった。が、あえてリクルートに入社したと。
理由は、まず人が魅力的、そしてリクルートのサービスは社会を変えることができるからだと。新しい価値観やスタイルをメッセージに、個々の広告がアクションメディアとなり、個人をミクロを動かす。結果、マクロの社会の実態を変えたり、社会をオープン化していっているんだと。そして、そういった社会性の高い事業を新規にうみだしたり、イノベーションを自由におこせる風土だと。

内容もインパクトがあったが、その方自身がすごかった。
スピード感あるお話し、表現力、ユーモア、人情味、視点の広さ、、、、。

会議室の中で、感動してしまった。

これはすごい! この会社、この方と一緒に働きたい。
リクルートは、ものすごいスピードで成長ができそうだ。というよりも、成長するしか選択肢がない。自分を追い込める環境だ。

そんな思いで、リクルートへの入社をその場で勝手に決めてしまった。
(もちろん、一般的な面接などはその後受けましたが)

今でも、あの方との出会いは鮮明に記憶として残っている。

そういえば、リクルートの就職活動で、「リクルートへの志望動機は何?」と聞かれた記憶がない。
そんな就職活動でした。

次回の「リクルート時代をふりえる vol3」は、新卒入社した直後のエピソードをお伝えしたく思っています。

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小山 剛生 (こやま たけお)

株式会社フェローシップは、”仲間”を語源としてます!
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