2015年2月27日金曜日

リクルート時代をふりかえる

早いものでフェローシップを設立して10年以上がたちました。
その前は、リクルートに12年ほど勤めていました。

人生のターニングポイントはいくつかあります。
自分で選択したものもそうでないものもありますが、リクルートに入社したことはその中でもとても大きなポイントだったな、と思います。

リクルートからたくさんのことを学ばせてもらいました。
仕事力がついた、だけではなく、自分の人間形成にも大きな影響を与えてくれた会社でした。

そんな12年を、ブログにて適宜ふりかえりたいと思っています。


リクルート時代の略歴を簡単にお伝えすると、
1992年(平成4年)に新卒入社。配属は人材開発部(人事部採用グループ)でした。
その後、30歳まで人事で採用や教育研修の仕事をしました。
中途半端な自分を変えたいと、営業を希望し、ビジネスインキュベーション事業部でアントレの広告営業を経験しました。
その事業部が解散になり、リクルートエイブリック(現リクルートエージェント)に異動し、人材紹介の仕事をしました。
34歳で退職し、起業した次第です。


そんなリクルートになんで入ったのか。
今日は、就職活動を思い出したいと思っています。

1991年が就職活動の時代。バブルの最後の時。
「就職して自分はサラリーマンになってしまうのか、、、。いやだな、、。自分は普通の人とは違う人生を歩みたい。」
かといって、何かやりたいことを見つけ努力したりもせず、、。そんな甘っちょろい考えの男でした。

当時は、企業から豪勢な会社パンフレットが大量にダイレクトメールで送られてくる時代。
ぱらぱら見ても、ぴんと来ない。

やりたいことは特にない。というかわからない。
ただ自分は、商売一家の家系で、父親も自営。会社の上に自宅があり、小さいころから漠然と経営者になりたいとは思っていました。

じゃ、経営が学べる経営コンサルティング会社や経済や世の中が学べる金融(特に証券とかVC)がいいのでは、、と思い資料請求などをしたりしてました。

他には、なんとなく、学校やサークルの先輩が働いている有名大手企業のOB訪問をくりかえしました。

財閥系の大手企業、人気企業ランキングにでてくる大手企業、皆良い方ばかりでとても親切。でもなんか面白みを感じない。わくわくしない。保守的な人生にうつってしまった。
経営コンサルティング、金融の方はアグレッシブですごいな、と思う方が多かったが、なんかトゲトゲしてる。また「会社とプライベートは別。会社の同僚と飲みに行くことはしない。」なんて話を聞くと、「別に好きにすりゃいいんじゃないの。」と逆に違和感を感じる。

そんなもんもんとしている時、ちょこちょことアルバイトをさせてもらっていたリクルートの方に、就職先として興味あるんですがお話し聞かせてもらってもいいですか?なんてことを聞いてみた。

そこから、はまってしまった。。。。


というところで、ブログ記入は15分以内と決めていますが、ちょっと過ぎてしまった。
なので、次回の仲間通信に続きを記載したいと思っております!


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小山 剛生 (こやま たけお)

株式会社フェローシップは、”仲間”を語源としてます!
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