2015年2月26日木曜日

ほめて育てる、長所を伸ばす、だとリーダーは育たない。

よく経営者の仕事は人材育成と言われます。
で、「ほめて育てる。」「長所を伸ばす。」とはよく言われること。

決して異論はないが、実際はそれですまないと思ってしまうのは私だけだろうか。

誰だってほめられてうれしくやる気になる。
誰だって長所で勝負できたほうが気持ちいいし、やる気になる。

でも、それで成長が止まってしまう、期待値ほど伸びない、、と思う方が多い。

謙虚さがなくなってしまったり、
現状に満足してしまったり、
仕事の難度があがると短所や弱みを克服せざるをえないのにトライしなくなったり、、。


リーダー志向の方ばかりでは会社はまわらないのは理解していますが、
リーダーは鍛え、長所も伸ばすが弱みや短所も克服させないと育たないと思っています。

そういった壁を乗り越える経験が、仕事力だけでなく人間力も高まり、
リーダーになっていくんだと思います。

持論ですが、
リーダーの育て方は、「ほめない」「弱みをつきつける」「現実逃避させない」
「能力以上の仕事をさせる」と思っています。

なんて、話を最近は先輩経営者とよくします。


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小山 剛生 (こやま たけお)

株式会社フェローシップは、”仲間”を語源としてます!
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